結婚前に相手が浮気をしてる?落ち着いて行動を選択しよう!

婚約者の浮気に気づいてしまった時、どんな行動が取れるのか?

婚約者の浮気に気がついたとき、あなたならどういった行動をとりますか?

今回は婚約者の浮気に気がついたときに取り得る行動3つと、抑えておきたい証拠について解説していきます。

婚約者に浮気されたら、とても傷ついて先のことが考えられなくなってしまいがちです。

ですが、浮気された後の行動の選択は、あなたの一生を左右します。
本記事を読んで心構えをし、冷静な判断ができるようにしておきましょう。

婚約者の浮気に気がついたときに取れる行動とは?

婚約者の浮気に気がついたときに取れる行動は主に3つあります。


1. 浮気に気づかなかったフリをする

ひとつの方法として、浮気に気がつかなかったフリをする、というものがあります。

婚約者のことが好き過ぎるから見ないふりをしたい、気がつかないフリさえしておけば滞りなく結婚を進めることができる、この結婚のチャンスを絶対に逃したくないと考えている、という場合には、この選択肢を選択するというのもありでしょう。

ですが、この決断には大きな代償がついてきます。

その代償とは、信用できない人、嘘をつく人、浮気する人と結婚し、この先の人生すべてを共にしなくてはいけないことです。

婚約段階で浮気をしている人が、この先、結婚したあとに浮気をやめるとは考えられません。

婚約者は浮気をしたうえに、その浮気の証拠を完全に抹消できず、気づかれてしまうほどに脇の甘い人間です。今後もその脇の甘さは続くでしょう。


あなたは結婚相手が自分を裏切っていることを薄々感づきながら一緒に過ごすことになります。

耐えられると思ったり、相手には愛情はないけれど経済的な理由で一緒になるのでノープロブレムだという自信がある場合にのみ、気がつかなかったフリをするようにしましょう。


2. 今後の浮気防止対策をした上で婚約を続行する


浮気に気がついたことを相手に告げて、浮気を解消させてから結婚するという選択があります。

浮気相手と別れてもらうことを決め、結婚することは可能でしょう。ただ、浮気を一度でもした人はまた繰り返す可能性が往々にしてあります。

ですから、浮気のペナルティを課したうえで、今後また浮気をした時のペナルティも決めておいた方がよいでしょう。

たとえば、浮気相手ともう一度会ったら50万円を支払うとか、再び浮気をしたらすぐに離婚する、慰謝料を支払う、などの文書を作成し、公正証書にしておきましょう。

公正証書にしておくことで法的効力を持たせることができます。

浮気をすると離婚、数十万請求される、という可能性を可視化することによって、ぐっと浮気のハードルを上げることが可能です。

ただしこの場合、今回の浮気は許す、ということが必要になります。

自分が婚約者の浮気を許せるように、ペナルティは重めに設定しましょう。誰から見ても大変だと思えるようなペナルティを科すことで、「ここまでして反省の色を示しているのだから許そう」という気持ちが芽生えるでしょう。


3. 婚約を破棄する


婚約を破棄して慰謝料請求を行うことも可能です。
婚約破棄に伴い式場のキャンセル料などは相手に負担してもらうようにしましょう。

キャンセル時期にもよりますが、50万円程度のキャンセル料がかかると考えていいでしょう。また、慰謝料請求もしっかり行いましょう。

浮気の慰謝料の相場は50万~300万円です。
婚約中にした浮気という証明と、浮気の証拠を揃えることができれば、慰謝料請求は可能になります。

「婚約続行」「婚約破棄」の選択を選んだ時にとりたい浮気の証拠

浮気に気がつかなかったフリをする場合以外、ペナルティを科したり慰謝料請求をするときには、浮気をしているという証拠が必要です。

とくに、しっかりとした証拠がなければ慰謝料請求はできません。慰謝料を請求したいなら、婚約者が浮気相手と肉体関係をもった、という証拠を揃えておきましょう。

望ましい証拠としては、ラブホテルに出入りしているときの証拠や、浮気相手の自宅に出入りしている写真などが挙げられます。

また、ふたりが婚約状態にあった中での浮気である、ということが第三者の目から見ても明らかな証明も用意しておきましょう。

たとえば、結婚式の予約をしていた、両家へ挨拶をしていた、婚約指輪を購入していた、といったことは婚約状態を示す証明になります。慰謝料請求を望むなら、たしかな証拠が必要になりますので、あらゆる証拠や証明をしっかりと集めておきましょう。

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