友人にお金を貸す時に作る借用書に書くべき5つのこと

友人にお金を貸す時に作る借用書に書くべき5つのこと

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友人にお金を貸すのって、それだけでも少し嫌な気分になりますよね。「もし返してもらえなかったら…」なんてことを考えると、さらに憂鬱になってしまいます。

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友人にお金を貸すのって、それだけでも少し嫌な気分になりますよね。「もし返してもらえなかったら…」なんてことを考えると、さらに憂鬱になってしまいます。

実は借用書というのは、業者に頼まなくとも、自分たちで作ることができます。もちろん、後でトラブルになった時にはその借用書が“証拠”としての役割を果たしてくれますので、例え友人でも、お金を貸すときは必ず借用書を作っておくようにしましょう。

借用書に書くべき5つのこと

それでは早速、借用書の書き方についてご説明します。借用書に書くべき事項は以下の5つです。

(1)いつ、いくらお金を借りたのか

→金額の改ざんを防ぐため、数字ではなく漢字で金額を表記しましょう。

(2)返済期限はいつなのか

(3)利息は何%で、いつ支払うのか

(4)遅延損害金は年何%なのか

→利息と遅延損害金に関しては、「友人なので利息はいらない」ということであれば明記する必要はありません。利息や遅延損害金は、法律に違反しない範囲内で決めてくださいね!

(5)期限の利益喪失条項

→お金を借りている友人は、返済期日まではお金を返さなくていい、という「期限の利益」を持っています。期限の利益喪失条項というのは、友人が約束を一度でも破ったら、その時は返済期日が来ていなくても直ちにお金を返してもらうぞ!という条項になります。

借用書のテンプレート

例えばあなた(山本太郎)が友人(田中花子)に100万円を貸すという場合借用書はこんな感じで書くことになります。

借用書
 
山本太郎殿

1.私は、平成26年1月28日、金壱百萬円を借り受けました。
2.上記借金につき、平成27年1月18日限り、一括で返済します。
3.利息は年3%とし、毎月10日限り、その月分を支払います。
4.遅延損害金は年5%とします。
5.借主について以下の事由が発生した場合、借主は期限の利益を失い、直ちに借入残額を一括でお支払いします。
(1)利息の支払いを、一回でも怠った時
(2)破産の申し立てがあった時

平成26年1月28日
住所(ここには友人の住所を書きます)
氏名 田中花子 (印)

借用書を作る際、署名は必ず直筆してもらいましょう。押印も、忘れてはいけません。
また、当然ですが、鉛筆など消すことができる筆記具を使って作成するのは厳禁です。

まとめ:借用書に書くべき5つのこと

いかがでしたか?
借用書は、意外と簡単に製作することができます。キッチリとした借用書を作ることは、友人に対して「きちんとお金を返さなければ面倒なことになる」と思わせる効果もありますので、友人にお金を貸す時は、必ず借用書を作っておくようにしましょう。

友人にお金を貸す時に作る借用書に書くべき5つのこと