子どものいじめ問題を解決する3つの方法

子どものいじめ問題を解決する3つの方法

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いじめの解決方法には様々な方法があります。しかし、どの方法であっても必ずしも有効であるとは限りません。その為あくまでも「一つの方法」としてではありますが、子どものいじめ問題を解決するのに有効な方法を解説します。

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いじめの解決方法には様々な方法があります。しかし、どの方法であっても必ずしも有効であるとは限りません。その為あくまでも「一つの方法」としてではありますが、子どものいじめ問題を解決するのに有効な方法を解説します。

まず、夫婦で協力し合う姿勢を持つ

いじめ問題は非常に根深いものがあります。いじめが発生する原因も様々であれば、いじめを解決するための方法も様々なものがあります。

しかし、いじめ問題を解決するうえで一番重要になることは、自分は「一人で悩まないこと」だと思っております。例えば悩み相談を考えて見てください。子どもにとって親に悩みを打ち明けると言うことはある意味で非常に勇気がいることです。また、子どもによっては「母親には聞かれたくない」と思う相談内容もあることでしょう。

そのような時に、「母親には話したくないけど、父親であれば話が出来る」と考える子どももいるかもしれません(勿論、この逆も然りです)。このような時などには父親の立場は非常に重要になります。

その為「夫は育児は苦手だから」や「育児は母親の仕事だから」などと考えるのではなく、寧ろ「男親だからこそ、できることがある」や「一人じゃ解決できないことも、二人で取り組めば上手くいく」と考えて取り組んでいくようにすると良いと思います。

チームで「いじめ問題」に当たる

次に大事なことは「学校との連携」です。どうしても学校でいじめが起きたと聴くと、担任や校長先生に対して怒りの感情を持ってしまうのではと思います。しかし、このような時にけんか腰で向き合うと、いじめ解決は遠のいてしまうと思います。

また、大事なことは何事も「こちらの考えていることは向こうも考えているかもしれない」と言うことです。即ち、学校側としても「家族とも協力していじめ問題を解決したい」と考えている可能性があると言うことです。

もし、このような人に対して「あなた達が悪いんでしょ!」などと責め立ててしまうと、担任の先生は「家族とは協力できないな。やっぱり自分だけで何とかしないと……」となり、ますます学校と家庭が協力関係を築くことが出来なくなってしまうと思います。

その為、学校と連携する際には最初からけんか腰で立ち向かおうとするのではなく「一緒に問題を解決していきましょう」と言う協力的な態度を持つようにすることが第一歩と言えるでしょう。

また、現在では多くの学校では、教師だけでなく「スクールカウンセラー」と言う立場の方が配置されています。これは簡単に言うと「児童問題の専門家」になります。このような方に相談をしてみることも、方法としては有効なのではと思います。

いじめ解決は「子ども側の視点」が大事!

最後に、いじめ問題は必ずしも「解決」さえすれば良いとは限らないと言うことは理解しておいて頂ければと思います。

例えば、いじめに悩んでいる子どもがいたとします。このような子どもが転校すれば、確かに暴力や暴言等からは逃げられるかもしれません。しかし、子ども側としては「仲のいい友達もいるから、転校はしたくない」「いじめられたのはこっちなのに、こちらが転校するのは理不尽だ」など、様々な気持ちを持っているかもしれません。このような気持ちを持っている子どもに対して「転校すれば良いじゃない」とだけ言うのは、適切でないことはお分かりになると思います(無論、転校が最善の方法である子もいると思われるため、この見極めは重要になります)。

他にも、仮に暴言や暴力が学校内で起きなくなったとしても、周りの子が当事者に対して「腫れ物に触るような扱い」をするようになってしまっては、子どもは幸せにはなれないないと思います。

どうしてもいじめ問題に限らず、子どもの問題などについては「親側の目線」で「何をしてあげるべきか」や「どうするのが子どもにとっての幸せか」を考えてしまいます。しかし、実際いじめ問題で重要なのは「子ども側の目線」です。

その為、こちらが「こうすれば良いでしょ」と意見や価値観を押し付けていくのではなく、子どもとも相談しながら、これからのことを一緒に考えるようにしていく視点を持つことが、本当の意味での「解決」に繋がると思います。

まとめ

いじめ問題は、まず自分一人だけで解決しようとしないことが重要である。例えば悩み相談一つとっても「女親には話したくないけど男親には話せること」が子どもにはあるかもしれないし、その逆も然りである。その為、まずは夫婦で一緒にいじめ問題を解決することが重要である。

また、学校との協力も忘れないことが重要である。もしかしたら学校側も「自分だけでは解決できないから家族と協力したい」と思っているかもしれない。そのことも踏まえ、お互いに協力し合うことでより適切な方法について考えていくことも重要である。また、最近の学校はスクールカウンセラーが居るところも多いため、彼らに相談するのも方法である。

最後に、いじめ問題は「親目線」での解決ではなく「子ども目線」での解決がなされないといけない。その為、こちらが意見を押し付けてばかりではなく、子どもともしっかり話し合って、これからどのようになっていきたいのかについて話し合うことが重要である。

子どものいじめ問題を解決する3つの方法