男女によって浮気の境界線の考え方が違う?

女と男で浮気の境界線は何が違う?意外と知らない浮気の境界線

テレビや週刊誌などで、芸能人の不倫が報道されるたびに、自分の恋人やパートナーは大丈夫だろうか?そんな風に、あなたが不安に思うこともあるかもしれません。

信じたいけれど、これだけ多くの芸能人が浮気しているのだから、案外、多くの人が浮気をしているのかもしれない。そう思ってしまうのも仕方ないことかもしれません。
しかし、少し立ち止まって考えてみて下さい。
あなたが思う、浮気の境界線ってどこにありますか?


実は、どこから浮気なのかという境界線は人によって違います。特に、その違いは男女によって大きいようです。
今回は、男女別に見る浮気の境界線について紹介していきます。

女性が考える浮気の境界線

男性は浮気する生き物だ。このように考えている女性は一定数存在します。
そして女性は優しく包容力もありますので、ある程度までは目をつむるという方が多くなっているようです。

では、女性の多くは浮気の境界線をどこに設定しているのでしょうか?

もちろん、身体の関係をもっても、心まで奪われていなければ、浮気じゃないという人もいる一方、二人で出掛けた時点で浮気だと考える女性もいます。
そのため、明確なラインを設定することは難しいでしょう。

これらを踏まえた上で、今回は比較的多くの女性が設定している境界線を紹介していきます。

  • 好きという感情が芽生えたら
  • 手をつないだら
  • 身体の関係をもったら

上記のような状況を浮気の境界線にしている女性が多くなっています。

この中でも、最も多いのが、「好きという感情が芽生えたら」というもの。
やはり、好きな気持ちが他の女性に向いてしまうと、取り返しが付かないと考えている女性が一番多いようです。 気持ちが無くなるというのは、精神的にも一番ショックが大きいのです。

中には、身体の関係があっても、好きという感情がなければ浮気ではない。
という女性の意見もあります。 「身体の関係を持つのは男性の本能」と思っている女性には、一線を越えてしまっても、気持ちが移っていなければ許せるという考えもあるようです。


男性が考える浮気の境界線

男性だから浮気する。女性だから浮気しない。
このようなことはないのですが、女性は貞淑で浮気をするはずがない、という考え方を持つ男性は少なくはないようです。


それは、どこから浮気だと思うのかという境界線を見ることでも分かります。
男性が考える、女性の浮気の境界線の上位には、以下のようになっています。

  • 身体の関係を持ったら
  • 異性と二人きりでお酒を飲む
  • 異性とキスする

中でも、一番多かったのは、「身体の関係をもったら」というもの。
キスぐらいであれば、冗談で起こり得るかもしれないけれど、さすがに身体の関係は許せないという意見もあるようです。

また、「異性と二人きりでお酒を飲む」という意見も多くなっていました。
これは、お酒を飲めば酔っぱらって、その後、身体の関係を持つ危険性があるからと考えているからでしょう。

以上のことから、男性は女性の身体的な部分に対して、浮気の境界線を設定している人が多いことが分かります。


浮気のボーダーラインを理解する重要性

ここまで、浮気のボーダーラインについて、男女別に紹介してきました。
このボーダーラインを知っておくということは、これからの付き合いにおいて、とても大切になってきます。
恋人を嫌な気持ちにさせたいと思う人はいません。それでも、考え方の違いや価値観の違いによって、すれ違ったり、嫌な気持ちにさせてしまうことがあります。
浮気のボーダーラインを知っておくことで、これらの気持ちのすれ違いを防げる可能性があるのです。


男性と女性によって、ボーダーラインに違いがあるということは、相手が望んでいることが男女によって違うということです。

相手の行動を制限しすぎることはよくないですが、お互いにとって、お互いが嫌になることは故意にしないという最低限のルールはきちんと決めておきましょう。


まとめ

男性と女性は、脳みその構造が違うといわれています。
いわゆる、男脳、女脳というやつです。

実際、男女のすれ違いはこの部分が大きく関係しています。これは、本能的な役割による違いも大きいのかもしれません。

だからこそ、関係を長続きさせていくためには、男性と女性は価値観や考え方が違うということを理解しておく必要があるのです。


このことを理解しておけば、無意味に、感情が高ぶることもないでしょう。感情が高ぶることがなければ、相手の話も冷静になって聞くことができますし、つまらない喧嘩に発展する可能性も低くなります。
二人の関係を長続きさせたいのであれば、このことを理解しておく必要があるといえるのです。
一度、お互いのボーダーラインを確認し合っておくのもいいかもしれませんね。

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